ジュエリー−the natural world− 松倉 奈津実(学長賞)

Good!: 0 | Views: 1158

卒業研究,  卒業研究優秀作品

自然の中の生命は常に移りゆく存在であり、同じ場所にとどめておくことはできない。反対に、この地球に眠る鉱物は何万年も同じ場所で輝き続け、時にはそれを手にとって眺めることができる。

私は永久的でありながらも身近に感じられる鉱物に惹かれ、自然の生命もそんな風に結晶としてそばにとどめておくことができないかという想いからオブジェの
リングを制作した。“手にとれる自然”をイメージにテーマを空・水・大地の3つに分けた。

自分のイメージに近い形に表現するため、貼り合わせやロストワックス、七宝といった複数の技法を組み合わせました。制作では、測りながら正確に作らなければならない幾何学的なパーツが多かったため、丁寧な作業を心がけました。

七宝ではそれぞれ水の青、森の緑、夕焼けの空をイメージに配色を行っています。初めての取り組みでうまくいかない点も多く、試行を繰り返して自分なりのコツを見つけ、より納得のいく形を目指しました。

PAGETOP